廃車から再生

廃車から再生される部品って?

自動車は世界各地で利用されている製品ですが、それが完成するまでには様々な部品が必要になります。

エンジンやコンピューターといったような精密な加工が必要な部品や、より強固な構造が求められるフレームやボディなど、それらの全ては必要なものです。

どれか一つが欠けてしまったとしても、自動車は本来の性能を発揮することができなくなってしまいます。

そのため自動車が故障してしまった場合などには部品交換などによる修理が必要になるのですが、そうした修理をしても本来の性能が発揮できなくなっている、自動車としての価値が失われているというような判断を受けてしまった場合、その自動車は廃車にせざるを得ないことがあります。

しかし現代で製造される自動車はどれも性能が非常に優れていますから、長期間にわたって利用することができます。

廃車として処分される自動車に含まれる部品も同様です。

その中にはまだまだ利用できる部品などが多分に含まれているのです。そうした中で生まれてきたのが「廃車からの再生部品」です。

廃車から作られる再生部品は、自動車を修理したりする際により安く修理できる部品として活用されているのです。

ではこうした再生部品としてはどういったものがあるのでしょうか。

実際のところこれについては、利用できるかぎりのものが利用されていますので「これが必ず利用できる」と断言できるものはありません。

しかしボンネットやドア、ガラスといったような外装部品は、経年劣化によって廃車にされた自動車であっても綺麗に残っていることが多いですし、多少塗装がはがれていたとしても、再塗装をすれば問題なく利用できます。

そのためまずこうした外装部品に関してはリサイクルがされていると考えて良いでしょう。

同様にリサイクルされることが多いのがエンジンなどの内蔵部品です。

事故で壊れてしまった自動車であっても、自動車は事故の衝撃中ら乗員を守るように作られており、事故の程度によっては内部部品の中にも利用できるものが残されている可能性が高いのです。

特にエンジンは製造するとなると非常にコストがかかりますから、利用できるものに関してはオーバーホールをされた上で再利用がされています。

タイヤなども再生ゴムとして活用されるようになっていますし、ガソリン、クーラントといったような液体であっても濾過をしたり、化学処理をしたうえで再利用がされているのです。

現代の社会において廃車は再生資源の塊です。自動車を最後まで活用するのであれば、こうしたことに熱心に取り組んでいる業者を選ぶようにしましょう。”

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